東大法学部就職異変??
2007年08月02日
東大法学部と言えば一昔前まで、官僚養成学校みたいなところがあって、卒業生のほとんどは霞が関の官公庁へ就職というパターンだったのだけれど、現在はすっかり様変わりしている。
何と言っても一番驚いたのは「財務省」の定員割れ。
財務省といえばかつての大蔵省。
東大卒業生の中でもエリートがいく場所で、霞が関の官僚の間でも「大蔵省コンプレックス」みたいなところがあって、大蔵省の官僚に対するある種憧れみたいなところがあった。
しかし、経済産業省とかけもちして財務省の採用を蹴った学生の話を聞くと、「金融行政の権限がなくなり、魅力的ではなくなった」とのこと。
更に、農林水産省に関しては、東大卒業生がゼロだっと言うから驚き。
確かに官僚の激務と給料の低さは民間の大手企業に比べて雲泥の差がある。
外資系と比べたら、給料では初年度から3倍近い開きがある。
東大生は滅私奉公の意識があるというけれど、働き通しで給料も低く、その上権限もなくなったとなったら、魅力を感じられなくなるのは当然といえば当然。
そこで密かに人気が出てきたのが東大の大学職員への道。
大手の企業を蹴って年収350万円の道を選んだ学生は女性がほとんどなのだけれど、彼女たちは「将来保育所もできるし、労働時間も比較的短時間」ということ。
やはり、東大卒業といえども家庭も持ちたいし、子供も欲しい。
霞が関も働く女性への配慮をもう少しすれば優秀な学生も逃すことはないだろう。
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カテゴリー:003就職
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